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コラム

コロナがもたらすドローンスクールの成長と受講満足度

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福島ドローンスクール インストラクターの新井です。

令和に元号が変わり2回目のゴールデンウィークは、コロナによる外出自粛要請を受け、全国の観光名所など例年多くの人で賑わう各所に静寂が訪れました。

飲食・観光業を始めとする多くの業種に深刻な問題を与えているコロナですが、
「収束後もテレワーク中心に働きたい」と回答した方が4割に達したという記事(日経BizGate 5/7記事)もあり、今後の働き方にも影響を及ぼしています。

「終息」ではなく「収束」という言葉が多く使われ、
「アフターコロナよりWITHコロナ」の考えにシフトしているようです。

この状況がドローンスクールにとってどのような影響をもたらすのでしょうか?

〇ニーズは増加傾向

確かに、予定されていた講習会・イベントが軒並み延期・中止となりましたが、実は今のところ「スクールへの問合せ」はほぼ変わらず、むしろ少しずつ増加傾向にあります。

先日、世界トップシェアのドローンメーカーDJIからコンシューマー機「MAVIC AIR2」、産業機「MATRICE300・ZENMUSE H20」の発表がありました。
MAVIC AIR2はプロを唸らすカメラ性能と魅力的な価格帯、MATRICE300とZENMUSE H20は産業機の新しいスタンダードを間違いなく作り出したと言えるほど、モンスター級の機能と体力を兼ね備えています。

ドローンの進化に伴い、各業界でのニーズは増加し、多くの現場で活用されていきますが、同時に正しく扱える人材の確保と、教育を受ける必要があります。

ドローンスクールは、ネットで拾える情報よりも貴重で、重要な知識と、技術を学ぶことができる場所です。

〇スクールの変化

コロナ対策として、私たちのスクールも最大8名定員ではなく、少人数・個別制に切り替えました。

受講前の体温計の計測・マスクの配布・適切な距離と換気など、極力3密を避けた講習を行うようになりました。説明会・座学はオンラインに対応し、その方だけのための完全オリジナルスケジュールも提案しています。

ここで注目すべきは、少人数制で講師とお客様のコミュニケーションが増加し、密度の濃い、個々のニーズに合わせた講習が実施できることでしょう。

これは座学・実技どちらにも同様の効果があります。

これまでよりも意識して開始前・休憩中もコミュニケーションを取って(心の)距離感を大切にしています。

今まで時間的に触れられなかった専門的部分にも、踏み込んで教えることができるようになり、1人あたりの飛行時間も3倍以上に増加しました。

特に4日間で行うJUIDA講習は、みっちりマンツーマン指導させていただくことで、お客様の方向性に合わせた実践的な講習が提案できています。
最終日の終わり際、少し寂しさを感じるほどです(笑)

〇アンケートが示すもの

アンケートではマンツーマンという言葉で満足度が伺える内容が増えました。

・思う存分質問できた。マンツーマンの体制が理解促進に繋がった。

・マンツーマンで業務では得られない大事なことを教わりました。

・手取り足取りマンツーマンでご指導して頂きました。

・マンツーマンで知識や技術を習得することができました。今後の仕事に役立
 つ情報も多く、分かりやすい座学、実技内容でスクールに通って良かったと
 思っています。

・マンツーマンでなければ、ここまで実践的な空撮の訓練が出来なかった。
 時期が良かったと思う。

・マンツーマンで懇切丁寧で親身に教えていただけました。修了後もサポート
 してもらえるので安心できます。

JUIDA講習アンケートより

講師のレベルアップにもつながっています。
メリハリをつけつつ、遠慮なしに飛んでくる質問に的確に回答し、お手本となる部分をしっかり見せる必要があるからです。私たちの知識・経験はお客様の成長につながります。

〇コロナがもたらしたもの

コロナの影響で、今後重要となる技術は何か、何を学ぶべきなのか、という冷静な部分での検討・判断がなされてきているように思います。

同時にスクールの在り方も変化し、ひとりひとりのお客様とこれまで以上に向き合いながら、質の高い講習が必要になりました。地方のドローンスクールは比較的開講しやすい環境にあり、ある程度スケジュール調整に余裕のある今、お客様にとって非常にお得感があると思います。

「ドローン講習」は今後もニーズが高まっていきます。
このような状況だからこそ、受講される皆様には、お値段以上の学びの場を提供できると、自信を持ってオススメしていきたいと思っています。