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【国内初?東北初!】DJIドローン機体検知システム「エアロスコープ」公開実証試験!!警察・消防・警備会社も大注目!

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株式会社スペースワン(以下スペースワン)は昨年秋にDJIドローン機体検知システムの「エアロスコープ」(AeroScope)を導入した。
本日そのお披露目となる実証試験を関係者を招待して郡山ドローンパークで開催。

 

DJI エアロスコープとは

「エアロスコープ」とは、一定の範囲におけるドローンの電気信号を分析・監視し重要な情報を入手することにより、現在市販されているDJI機種のほとんどのドローンを特定可能とするシステム。 検知されたドローンからは、シリアルナンバー・機種・高度・機体の位置やパイロットの位置など細かい情報も得ることが可能。

 

エアロスコープ実証試験参加団体

招待制で下記の団体が参加した。

<参加団体>
・田村市役所 産業部 商工課 様
・福島県警本部 様
・須賀川警察署 様
・須賀川地方広域消防本部 様
・郡山警察署 様
・福島県庁 危機管理部 消防保安課 様
・福島県商工労働部 ロボット産業推進室 様
・福島民友新聞株式会社 様
・ALSOK福島株式会社 様
・郡山地方広域消防組合 消防本部 様
・安達地方広域行政組合 消防本部 様
・RCラボ 様
・株式会社福島放送 様

まずは試験開始に先立ち、スペースワンの小林社長より挨拶と、普及し続けるドローン・犯罪の可能性についての話があった。

エアロスコープの機能説明後、様々な条件での飛行における検知の状況について試験。

Phantom4を3台同時に飛ばしたときの検知、Aモード(GPSオフ)・Sモード(高速移動)状態での検知、機体同士が重なった時の検知、遠距離の検知テストを実施。

皆様、積極的に近くのスタッフに質問し、説明にも熱心に耳を傾けていた。

その後、ドローンによる大規模テロを想定し、以下のシナリオを基に訓練を実施。

 

シナリオ

2020年東京オリンピック福島会場になるあづま球場で日本代表vsアメリカ代表の試合中、会場から約500m上空でドローンが発見される。
試合会場本部に情報共有され、エアロスコープで未許可ドローン「Phantom4 Pro」と確認。
警察が出動、通報された地点へ向かう。
警備用機体MATRICE210のZ30カメラで未許可機体が投下システムを搭載・投下位置に小袋を積載と判明。
Mavic2 enterpriseのスピーカーで「未許可ドローンの確認と機体の特徴」を関係者に呼びかけ。
エアロスコープモニターでは不審ドローンは会場に進行方向を向けたまま約50m上空でホバリング中。
機動隊が操縦者を発表・操縦者に接触し、着陸させるよう指示し着陸後機体回収、操縦者を確保。
小袋の中身は超小型の時限発火装置と思われる。航空法違反・威力業務妨害容疑で現行犯逮捕。

検知機体の状況・容疑者の位置を警備ドローン(M210)のズームカメラ(Z30)で確認し、その様子をモニタ映像で共有。

エアロスコープの検知と警備ドローン、現場に急行した警官の連携プレイで、無事に容疑者確保となった。

今回の実証実験では福島の地元テレビ局や新聞社も撮影・取材に訪れた。

 

ドローンの危険性 使用方法によって脅威にも

今回の実証試験によるエアロスコープ検知システムの周知と、テロ・犯罪への抑止力となるその有用性について参加者も認識できただろう。
私達の生活に必要不可欠な車もドライバーの運転の仕方次第で驚異的な武器にもなる。それと同じように手軽に入手でき、そして手軽に空を飛ばすことができるドローンは使い方を一歩間違えれば、脅威な武器となる。

今後、 スペースワンではドローンが犯罪に使われないようにドローンを安全に飛行させるための知識と操縦技術を有した人材育成に力を入れていく方針だ。