
【サッカーの聖地】J-VILLAGEでドローンチャレンジ!
サッカーの聖地で親子参加型イベント
本日1月26日(日)J-VILLAGEにて、子供向けのドローン操縦やプログラミングが体験できる「ドローンチャレンジ」が開催された。
今回のイベントではドローンだけではなく、サッカーボール等を使ったフィジカルコースも開催され、多くの親子で賑わった。


J-VILLAGEとは
J-VILLAGEとは、福島県浜通り南部、双葉郡楢葉町・広野町に跨がって立地する、日本サッカー界初・日本最大規模を誇るサッカートレーニング施設である。
福島第一原子力発電所事故に伴い、2011年3月15日から2013年6月30日までスポーツ施設としては全面閉鎖し、 国が管理する原発事故の対応拠点となっていた。2018年7月28日より部分的に再開。同年9月8日には新しい全天候型練習場の利用が始まった 。
空中ドローンエリア
このイベントでは 空中ドローンエリア2コース、 水中ドローンエリア、 プログラミングエリア2コースの計5コースあり、子供達はそれぞれのコースに行きミッションをクリアしていくイベントだ。
空中ドローンエリアのAコースでは、4つのバケツにひらがなが書いてあり、何と書いてあるかカメラで見て当てるミッション。


Bコースは、バケツタワーにどんな絵があるのか見て当てるミッション 。


どちらもPHANTOM4を使って操縦し、大きい機体を動かせると子供達も大人の方も興味津々だ。
小さな子供達はスタッフと一緒に操縦し、幼稚園ぐらいの子供達から年配の方まで楽しんでいたようだ。
水中ドローンエリア
水中ドローンエリアではCHASING DORYを使い、水中にあるゆず太郎(楢葉町のゆるキャラ)とひろぽん(広野町のゆるキャラ)の絵を見るミッションだ。



操縦していた子供達は少し難しそうだったが、コツを掴むとすぐにゆず太郎とひろぽんの絵を見つけ、大きな声でゆるキャラの名前を当てていた。
プログラミングエリア
プログラミングエリアAコースではTelloを使い、プログラミングでコーンとランディングパッドの間を往復するミッション。

BコースはMAMBOを使い、ドローンゴルフ。
MAMBOの先端にあるボールをグリーン上のホールをめがけて落とす。


子供達よりも大人の方が真剣に距離を測っていたり、操縦をしていた。
どのブースでも「楽しかった」「もっとやりたい」などの声が何度も聞こえていた。参加した子供達や親御さんにはとても楽しい時間を過ごせていたように思う。